Vtuber界の親分は本当に優しいんよ
この投稿はもともと予定していたものではなくて気持ちがあふれたので勢いで書いてます。
Vtuber界の親分であるキズナアイちゃんは、本当にいろんな魅力があります。
ビジュアルや動きのかわいさから入る人もいれば、声のかわいさに惹かれる人もいれば、トークやリアクションの面白さから好きになる人もいます。もちろん、歌やダンスから好きになるという人も。
ですが、キズナーとして、ファンとしてアイちゃんを日々応援していてひしひしと感じるのは、何よりもその優しさです。
とってつけたような優しさではなく、本当に相手のことを想って、大事に考えて、考えて、ようやく出てくるような、そういう優しさをもっているなと感じます。
さきほど、アイちゃんはとあるファンの方へこのメッセージ動画のツイートを送っていました。
よければこちらの動画、7歳娘ちゃんにお渡しください✨ pic.twitter.com/9ewlLizKS1
— Kizuna AI@09/23「愛と花」 (@aichan_nel) September 1, 2020
送られた方は7歳の娘さんの親で、その娘さんは去年手持ち花火を友達としていた時に大やけどをしてしまって、それ以来、花火への恐怖心があって花火することができていなかったそうです。
そんなときに、キズナアイちゃんが「みんな花火見れていないから」という趣旨で企画した長岡花火大会のLive配信がありました。
この配信を7歳娘さんと一緒に見たところ、娘さんが「キレイだね!」「楽しかった!」「やけどが治って、怖くなくなったら、花火やろうね!」と言ってくれたそうです。
その感謝のツイートをアイちゃんに伝えたところ、アイちゃんから上記のようなメッセージ動画が送られたのです。
Twitterのフォロワーが50万人以上いて、ハッシュタグでも多くの人がツイートしている中で、この感謝のツイートを受け止めて、多忙な中でここまでしてくれるなんて他に誰がいるでしょうか?
ですが、ファンにとっては、これは驚きというよりも、「ああ、やっぱりアイちゃんだな」という感想の方が強かったと思います。なぜなら、普段からアイちゃんの優しさに触れているからです。
2019年にいろいろなことがあったけど自分の力ですぐに解決できず、ファンに不安な思いをさせてしまったという気持ちを一番強く抱いてきたのは紛れもなくアイちゃんですし、その不安をもうさせないためにいろいろなことを変えたり、ファンの気持ちに応えるためにしてきたたくさんのことは、その気持ちが小手先のものではないことの十分過ぎる証拠です。
外出自粛中のハロワのLive同時視聴配信や、バイオの12時間配信などの企画もファンがおうちで楽しめるようにということから企画されました。
毎日のTwitterのおはよう動画でも、いろんな状況にある人のことを考えながら、元気づけてくれます。
アイちゃんはいろんなことをして、笑わせたり胸アツな気持ちにさせてくれたりただただかわいかったりしていますが、その根底にあるこの優しさこそ、アイちゃんがアイちゃんたるゆえん、あるいは親分が親分であるゆえんなんじゃないかと思います。
私は、推してる相手がアイちゃんで本当に良かったと何度も思わされていますし、アイちゃんのことを大好きで尊敬しています。これからもずっと、応援していきたいと思います。