キズナーズリンク――キズナアイちゃん達の応援ブログ

キズナアイちゃん達を応援する1ファンのブログです。アイちゃんだけでなく、loveちゃん・あいぴー・のんちゃん(春日望さん)のことも応援しているので取り上げていこうと思います。

あいぴーの活動停止について―1らぶぴえんの受け止め方

おはらぴ!らぶぴえんのmotoです。

・・・17日は言葉で言い表わせないようなショッキングな発表がありました。あいぴーが活動を停止するという発表です。

発表されてから私はいろんな感情がこみ上げてきて、しばらくの間どう受け止めていいかわからなくなりました。

しかし、同じらぶぴえんの人達の前を向いた力強い言葉や行動を見て、なんとか頭の整理だけはつけられて、私も前を向けるようになっています(まだまだ感情はぐちゃぐちゃですが)。

ただ、今の私の受け止め方が正しいとは全く思いませんし、より大きなショックを受けている人が同じようにできるかと言ったらそれも違うと思います。

それでも、何か自分の受け止め方が参考になる人がいればいいと思い、今回あくまでらぶぴえんの一人として文章にまとめさせていただきました。といいつつ半分ぐらいは私の改めての気持ちの整理です。

ちょっと勝手な憶測も入ってしまうので、不快に感じそうな方はここで読み進めるのを止めていただければ幸いです。

 

私があいぴーを好きになったきっかけ

私は2020年の4月後半ぐらいからアイちゃんのことを知って好きになって、その中であいぴーのことも知りました。そのため、はじめはアイちゃんと一緒に頑張っているからという間接的な理由で応援していました。

本格的にあいぴーを好きになったのは、マリオメーカー2でアブラハムの歌のコースを作る動画を観た時からだったと思います。

Live配信の中で曲を聞いてそれをコースで再現するというのが本当にすごいと思い、それをきっかけにあいぴーのいろんな魅力に気づくようになり、好きになりました。

 

love-pii channelの立ち上げ以降

そしてタイミング的にloveちゃんとあいぴーの2人が新たなチャンネルを立ち上げて、新たな姿でチャレンジしていくのをリアルタイムで見れたので、ますますあいぴーのことを好きになって応援するようになりました。

loveちゃんが「アイドルになりたい」、あいぴーが「曲を作ってloveちゃんをプロデュースしたい」という夢を語ってくれて、来年にはバーチャルライブをしようという話もしていて、その目標に向かって進んでいく姿にワクワクしながら、らぶぴえんの一人として熱烈に応援しました。

特に、あいぴーがアイちゃんへ向けた「Polaris」とそれと対になるアンサーソングとしての「Asterisk」について紹介して想いを語っている姿は本当に素敵で、いろいろなことを想像しながら個人的に胸がアツくなりました。

2019年の活動開始当時からいろいろと大変な思いをしてきた(と想像する)あいぴーが、これから改めて「あいぴー」としての本格的な活動をloveちゃん、らぶぴえんのみんなと一緒にやっていくのだなと、(表現が良くないかもしれませんが)ようやく報われていくのだなと、期待とワクワクでいっぱいでした。

 

7月26日以降のらぶぴーちゃんねるの休止について

その矢先、7月26日のloveちゃんの配信を最後にらぶぴーらいぶが「諸事情により」中止になりました。それ以来、8月17日までの間、あいぴー、loveちゃんの状況が掴めない状況が続きました。

1週間分の配信の予定が既に決まっている中での急な中止だったので、何か突然の予期せぬ事態が起きてしまっているのだと感じていました。

ただ、私はらぶぴーのことも、アイちゃんのことも、Kizuna AI株式会社のことも信じていたので、長い間音沙汰がなかったとしても、それは「生じている問題に誠実に対応しようとしているからだ」と思っていました(そしてそれは実際にそうだったと思います)。

らぶぴえんの人達の不安の声はきっと届いているけれど、さらに不安な想いをさせないための苦渋の配慮だと受け取っていました。

一方でその分「アイちゃんやKizunaAI株式会社の方たちが頑張っても簡単に解決できないような問題が起きてしまっている」という嫌な予感も脳裏をよぎりましたが、あくまで一時的なもので、きっと問題が解決されて二人が帰ってくることを期待していました。

 

8月17日のあいぴーの活動停止の発表について

しかし、8月17日の14時にKizunaAI株式会社のアカウントからあいぴーの活動停止の発表があり、その後あいぴーからもツイートがありました。

突然の活動停止の発表…。その瞬間、私はいろんな想いが込み上げてしまって、普段なら即座に応援のリプを返しているところで、全然言葉が浮かばなくなってしまいました。

その後、何とか頭を働かせて精一杯のリプをしましたが、しばらくの間は頭も感情もぐちゃぐちゃでまとまりませんでした。

私は比較的ショックは受けにくい人間だと思っています。何か感情をひどく揺さぶられるようなことがあったとしても、頭と心を切り離して、頭の方で一歩引いて冷静に考えて心を落ち着けられる方だと思います。

ただ、今回はそれがすぐにはうまくいきませんでした。

 

「停止」と「最後」という言葉

発表の中にあった活動の「停止」と、あいぴーのツイートにあった「最後」という言葉、私はすぐには飲み込めなかったこれらの言葉の意味について理解しようと必死でした。

  • 「停止だから引退ではなくてまたしばらくしたら再開できるんじゃないか?」
  • 「だけど最後と言っているんだから再開はしないんじゃないか?」
  • 「停止というのはAIだからそういう表現になるのであって、実質は引退と同じ意味なんじゃないか?」

ただ、これらのことを頭の中でぐるぐるさせてみても、結論は全然出ません。結局、「継続が難しい事象」が何なのかを考えずにはいられませんでした(ここから私の勝手な憶測が入ります)。

 

「継続が難しい事象」の意味

改めて状況を整理すると、

  • あいぴーはらぶぴーらいぶ休止の直前までライブ会場の下見に行ったりと今後のさらなる活動に向けて張り切っていた
  • 周囲のloveちゃんやアイちゃんやKizuna AI株式会社の方々もあいぴーの活動を真剣にサポートしていた
  • 1週間分の配信の予定が既に決まっている中での突然のらぶぴーらいぶの中止の連絡
  • 休止期間を経てのあいぴーの活動停止の発表

となります。

これは「継続が難しい事象」について、あいぴーがもともと望んでいたわけでも、周囲が望んでいたわけでもなく、当事者の外から急にやってきた不測の事態であることが予想されます。

当人や周囲の意志によらず訪れる不測の事態、これは人間でいえば、自然災害や急な病気・ケガなどがまず思い浮かびます(他にもいろいろあると思いますが)。

あいぴーの場合にそれが何に当たるのかはわかりませんが、とにかく今後の活動再開が見通せないレベルのことが起きてしまったのだと思います。

そのため、活動再開に関しては「本人にも周囲にもわからない」というのが現状ではないかと、あくまで個人的な憶測ですが、そのように思います。

なので、本人や周囲の「本当は再開したい」という想いと、一方でらぶぴえんの方に「見通しのつかない期待をもたせてはいけない」という想いから、「停止」と「終了」という言葉になったのではないかと勝手に想像しています。

 

本当のことはわからないしこれ以上追及してはいけない

以上は勝手な私の想像です。本当のことはわかりません。

ただ一つ確かなことは「あいぴーやloveちゃん、アイちゃん、それにKizuna AI株式会社の人達はみんならぶぴえんのことを真剣に考えて向き合おうとしている」ということです。

らぶぴえんとして、またキズナーとして日々感じるのは、らぶぴーもアイちゃんも、Kizuna AI株式会社の人達も、拙い時はあれど少なくとも誠実にファンのことを考えているということです。

今回の発表も、恐らくそれまでに様々に話し合ってファンのことも考え抜いてのことだったと思います。そうしてらぶぴえんのみんなに精一杯のことを伝えようとした結果が「継続が難しい事象」という表現になったのだと思います。

だから、私はこれ以上追及して聞いたりしてはいけないと感じています。

まだまだ受け止めきれない人も多いでしょうし、不安の中で本当のことを知りたいという気持ちはらぶぴえんの人なら誰しもがもっていると思います。

ただ、それをアイちゃんのLive配信などの場で追及して困らせてしまうのは控えた方が良いと思います。それは恐らく、あいぴーも望んではいないはずです。

 

私はどうやって受け止めているか

非常にショッキングな発表ではありましたが、今回の件は、あいぴー本人はもちろん、周囲の誰も悪くありません。

誰も悪くはないからこそ、誰かを責めることも、誰かに気持ちをぶつけることもできません。

だからいろんな気持ちが込み上げてきてはぐるぐるするし、だから悲しい…。

お前ら今泣くんじゃね―ぞ!

まだ終わってないからな!

最後までちゃんと応援しろよ!!

あいぴーが見たらきっとこういうことを言いそうですね。

私は他のらぶぴえんの人達がこんなあいぴーを代弁したかのように前向きに発言したり行動しているのを見て、一旦自分の考えに決着をつけました。

「あいぴーやloveちゃんを応援したい気持ちは変わらない。とにかく今はできることをやるしかない。あいぴーの活動停止まで、またその後も、2人を全力で応援する!」

まだまだ気持ちは揺れますしこの先どうなるかはわかりませんが、とにかく今はそう受け止めて、目の前にある自分にできることをやっていきたいなと思っています。