キズナーズリンク――キズナアイちゃん達の応援ブログ

キズナアイちゃん達を応援する1ファンのブログです。アイちゃんだけでなく、loveちゃん・あいぴー・のんちゃん(春日望さん)のことも応援しているので取り上げていこうと思います。

二人の松屋姫――春日望 × 千代田まどか

松屋」と「姫」。この二つの言葉が交わることは、正直一生ないと思っていました。

しかし、その相容れないと思っていた二つの言葉を見事に融合させた方が少なくとも二人います。声優の春日望さん(通称のんちゃん)とエンジニア兼漫画家の千代田まどかさん(通称ちょまど)です。

この二人のことは全く別々に知って、別々にそれぞれファンになったのですが、なかなか相性が良いのではないか、と勝手に思っています。

今回はそんな二人の松屋姫について紹介しようと思います。

 

春日望さん(のんちゃん) @kasuga_nozomi

春日望(のんちゃん)さんは声優として多方面で活躍しており、キズナアイちゃんにボイス提供もしています*1

最近では4月に自身のYoutubeチャンネルを開設したほか、Livertine AgeさんとのTシャツ・キャップのコラボアイテムを出したり、「 のんちゃんのおいしいとこどり」(のんとこどり)という冠番組を始め、ニコニコ超会議にも登場したりと活躍の幅を広げています。

歌ってみた動画もいくつか出していますが、本当に美声で聴き入ってしまいます。

 

そんなのんちゃんは大の松屋好きで「のんとこどり」の番組で利き牛丼をして松屋の牛丼(牛めし)を当てたり、「親の飯より食べた松屋」と話していたりと松屋への愛を語っています。

Youtube上での自身初のASMR動画での企画も、松屋のプレミアム牛めしを食べることでした。

それほど食欲がないときでもプレミアム牛めしの頭大盛り3杯はいけるというのんちゃん。美人と美声をもって松屋を食す。まさに松屋姫と言っていいでしょう。

 

千代田まどかさん(ちょまど) @chomado

千代田まどか(ちょまど)さんはマイクロソフトに勤務するITエンジニアで、「はしれ!コード学園」などの漫画も描いている漫画家でもあります。

普段から滑舌が悪いと自虐しながらも、デベロッパーズサミット2017でベストスピーカー賞を取ったり、Life is Techでの中高生向けの講演など、数々のイベントで登壇しています。

 

ちょまどさんは自他ともに認めるTwitter廃人?で、松屋への愛を度々ツイートで披露しています。自身のブログでも松屋との馴れ初めについて語っています。

一食50円の蕎麦生活。しかし25日の初任給を得たその日の晩、初めて松屋牛めしミニ(240円)を食べる。久し振りに肉と白米を食べた。あまりに美味しくて感動で店内でボロボロ泣く。私にとって松屋は「戦時中に食べた贅沢な温かくて美味しいご飯」のようだった

機械学習で松屋かどうかを判定するアプリを作ったり、松屋を食べるだけの動画を上げたりと、松屋の布教に余念がありません。

2019年には松屋公式のインスタグラムでも「松屋の女神」と紹介されました。

 

松屋姫同士は惹かれ合う?

そのようなのんちゃんとちょまどさんのお二人ですが、実は「松屋姫」以外にも共通するキーワードがいくつもあります。

共通するキーワード①「Vtuber

先述しましたが、のんちゃんは世界初のバーチャルYoutuberキズナアイちゃんへのボイス提供をしています。また、2020年5月のKizuna AI株式会社設立に際してアドバイザーにも就任し、キズナアイちゃんの活動のサポートをしています。

ちょまどさんはエンジニアとしてVtuber技術の学生コンテストの審査員をしたり、自らもバーチャル化してVR空間で登壇したりといった活躍を見せています。

共通するキーワード②「オタク」

のんちゃんはIZ*ONEやTWICEなどのアーティストやアイドルが大好きで、インスタライブなどでも度々オタク語りを披露しており、積極的に「オタク」という言葉を自分に対しても使っています。

ちょまどさんは自らのプロフィール欄にも腐女子と書くほどの生粋の腐女子であり、「納豆は大豆に戻れない」と「一生腐女子」宣言をしています。

共通するキーワード③「クリエイター」

のんちゃん、ちょまどさんともに、オタクとしてコンテンツ消費をするだけでなく自らコンテンツを生み出すクリエイターでもあります。のんちゃんは主に声を通じて、ちょまどさんは絵や技術を通じて、それぞれ素晴らしいコンテンツを世の中に届けています。

共通するキーワード④「人間味のあるコミュ力

のんちゃんは言わずと知れたコミュ力の達人です。

ゲリラ的に行われるインスタライブではコメントを拾いつつフリートークでファンに楽しい時間を届けていたり、他のチャンネルにゲストとして出演したときも、いつの間にか周りを自分のペースに引き込んでいたりといった抜群のコミュニケーション力を発揮します。

しかし、そんなのんちゃんは漢字が大の苦手。のんとこどりの企画で漢字の書き取り問題をしたときには、「キシカイセイ」→「禁止改生」と書いたりといったポンコツぶりを発揮し、台本はスタッフの方に送り仮名をつけてもらうというかわいらしい一面を持ち合わせています。

一方のちょまどさんは、2017年のデベロッパーズサミット、2019年のデベロッパーズブーストでベストスピーカー賞の総合1位を獲得するなど人気のスピーカーとして様々な場で登壇しています。

ただ、もともとは話すのが苦手で、最初の頃は本番前に机の下に隠れるといった奇行をしていました。

また、滑舌が苦手で、特に「さ行」はなかなか言えないようです。

 共通するキーワード⑤「チャレンジ精神」

のんちゃん、ちょまどさんに共通する一番のキーワードは「チャレンジ精神」です。

のんちゃんは25歳の抱負を「憶(臆)する事無く進め!」としていたり、コラボTシャツに「Anything but death is just a scratch(死ぬこと以外かすり傷)」といった言葉を添えています。最近でも新しいことにどんどん挑戦していくのんちゃんにとって「チャレンジ精神」はまさに代名詞といえます。

ちょまどさんは様々なイベントへの参加や記事の寄稿など多彩なチャレンジをしていますが、様々なチャレンジに通底するのは「Follow your heart(自分の情熱に従え)」という考え方です。「お仕事は「推しごと」」とも語っており、自分が好きなこと、本気になれることを仕事にしているからこそ出てくる積極性を大切にしています。

二人とも、自分の感じたことや考えたことをベースに様々なことに挑戦していて、そこからまた新しい発見や出会いがあって、どんどん新しい可能性が広がっていくという、素敵な歩みを日々見せています。のんちゃん、ちょまどさんのこれからのチャレンジは本当に応援していきたくなります。

 

5つほど共通のキーワードを紹介しましたが、この二人の松屋姫はやはり「松屋」に限らず相性が良いような気がしています。松屋姫は松屋姫と惹かれ合う、のでしょうか?

二人がもしコラボしたら何かすごい化学反応が起きそうですね!

 

コラボ企画案

ということで5つほど松屋姫達のコラボ企画案を考えてみました。

  • 松屋トーク松屋の魅力や松屋のエピソードを語り尽くす会)
  • バーチャルライブ、どうすれば盛り上げられる?(Kizuna AI株式会社のアドバイザーとITエンジニアによる、今後増えてくるであろうバーチャルライブでの盛り上げ方について考える会)
  • 漫画にアフレコ(ちょまどさんの描いた漫画作品にのんちゃんがアフレコしてみる)
  • 滑舌チャレンジ(滑舌が苦手なちょまどさんに声優であるのんちゃんが教えつつ早口言葉にチャレンジ)
  • 今後のバーチャル文化・アニメ文化について語る(それぞれの立場から、今後のバーチャル文化やアニメ文化がどのようになっていくのか考えて語り合う会)

 もちろん完全に妄想上の話ではありますが、どの企画でものんちゃんとちょまどさんなら見てみたいですね!

 

*1:中の人ではないです。大事なことなので二回言いますが、中の人ではないです。詳しくはのんちゃんねるっの動画を見てください